認証・暗号・安全な実装:本人確認からアクセス制御まで
認証、認可、アクセス制御、共通鍵・公開鍵暗号、ハッシュ関数、電子署名、証明書、入力検証を、目的と組合せの観点から整理する講義です。本人確認と権限付与を分けて考え、暗号化・ハッシュ・署名を役割で見分ける力を養います。科目Bセキュリティ向けに、資産・脅威・対策の関係を判断できるように説明します。
動画の視聴は会員向けです要点
- まず出発点は、認証と認可を混同しないことです。
- 認証は利用者が名乗っている本人であるかを確かめること、認可は認証された利用者に、どの資源へどの操作を許すかを決めることです。
- 試験では、本人確認が済んでいても、閲覧、登録、更新、削除などの許可は別に判断します。
- 本人確認が弱ければ不正利用につながり、権限設定が広すぎれば情報漏えいにつながります。
- 本人認証には、知っているもの、持っているもの、本人の特徴といった観点があります。
- 多要素認証は、同じ種類の情報を増やすのでなく、異なる要素を組み合わせて認証強度を高める考え方です。
判断のルール
- 基本ルールの一つ目は、本人確認の処理と権限付与の処理を分けて考えることです。
- 二つ目は、暗号化・ハッシュ・署名は名称ではなく目的で選ぶことです。
章立て
- 0:00導入
- 0:23中心概念
- 1:09重要用語
- 1:50基本ルール
- 2:17判断手順
- 2:44確認ケース1
- 3:10確認ケース2
- 4:20確認ケース3
- 5:28よくある誤り
- 6:46まとめ
いまの出題範囲では問われない論点
- 暗号アルゴリズムの数学的証明、侵入の実演。
出題範囲の基準:IPAシラバスVer.9.2(2026年1月公開)・2026年度公式範囲対応 時点のシラバス。
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